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児童デイサービス まはろ 南行徳
2014年11月25日 [日常のこと]

3人の元気な笑顔(^-^)

こんにちは、まはろの赤平です。

今日は、3人の元気な子どもがまはろに来ました。3人来たのは初めて!スタッフ一同、とてもうれしかったです!今後、もっと多くの子どもの笑顔☻に会いたいです!!

今日は、自由に絵を描く課題に取り組みました。お題は「クリスマスプレゼント🎄📦でほしいもの」です。そして描き方は、『画用紙にクレヨンで絵を描き、その上から絵の具でぬると、クレヨンが浮き出る」という画法』です。まはろが誇るホーリー画伯のアイデアです。さすがホーリー画伯!
子どもたちは、思い思いの絵をクレヨンで描き、そして絵の具で彩り鮮やかに仕上げていました。
お絵かき@
お絵かきA
まはろでは、このような『造形』の他、『運動プログラム』・『社会体験』・『インプロビゼーション(即興演奏・体操など)』といった課題を曜日ごとに行っています。ご興味のある方は、ぜひご見学にいらしてください。

また、まはろでは中高生向けに『ソーシャルスキルトレーニング』も行っています。
ところで皆さん、『ソーシャルスキルトレーニング』ってご存じですか?
少しかたい話になりますが、お付き合いください。

まず『ソーシャルスキル』とは、対人関係や集団行動を上手に営んでいくための技能(スキル)であり、良好な人間関係を作り保つための知識や技術・コツといったものです。そして、これらを習得する練習のことを『ソーシャルスキルトレーニング』と言います。
この『ソーシャルスキルトレーニング』を行う上で特に大切なことは、子ども自身がソーシャルスキルを学びたいという意欲を持つことです。
そのために、子どものソーシャルスキルトレーニングに関わる人(ご家族・まはろスタッフなど)は、子どもの苦手なことや、困った経験などばかりを取り上げるのではなく、子どもの得意なことや、うまくいった体験などにも焦点をあてて自己理解させることが必要です。その上で、ソーシャルスキルが身につけば、苦手なために困っていたことが改善されていくことを子どもが理解していけるのです。
そして、最終的には、子どもたちが大人になった時に、ある程度、1人で生きていきながら、他者にもうまく頼りながら生きていけるようになることと考えています。

私たちまはろスタッフは、そのような想いで子どもたちに寄り添っていきます。


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